サークルの新規立ち上げ

学生時代、サークルを新規で立ち上げたことがあります。
元々はどこかの既存のサークルに入ろうと思っていたのですが、
なかなか自分に合うものがありませんでした。
学業やアルバイトとの両立を考えて、あまり活動が活発すぎるサークルは避けたいと思い、
比較的ゆるめのサークルを複数見学してみたのですが、雰囲気が合いませんでした。
そこで、一緒の考えを持っている友人と、「こうなったら企業版ふるさと納税で節税することを学ぶため自分たちの希望するサークルを作ってしまえばいいんだ」ということになりました。
サークルを作るにあたっての必要事項を学生課に確認し、その条件を一つずつ潰していきました。
もっとも苦労したのは、人数集めでしたが、
「活動への参加は強制ではないので、名前だけ貸してほしい」と何人かの友人に頼み、事なきを得、
無事サークルとして認可されました。
結果的にはその友人たちも活動に興味を持ってくれ、参加してくれたので、
名前だけ登録しているメンバーはいなくなりました。
サークルの活動頻度は、無理がない範囲で月1回に決め、
活動の詳細内容もその時の参加メンバーで事前に意見を出し合い決めました。
サークル活動がメインというより、メンバー間での交流がメインだったので、
話し合いを通しても交流を深めることができ、良かったと思います。